『奇跡の輝き』浮遊霊の意識

「浮遊霊の意識」というと、ぎょっとするかもしれないけど

でも、恐がることはない。
この現実世界である3層でもちょくちょくありうることで
いわゆる負のループに入り込んでいる状態なだけなのだ。

この間の、”愛する存在の死の哀しみ”もある意味ループだった。

他にも例えば、悲劇のヒロインドラマを延々演じ続けていて、周りが見えていない状態や

怒りを手放すことができずに、ずっと怒り続けている状態。

こうしたループの世界の中にどっぷりハマって
抜けだすことができなくなってしまったのが、浮遊霊、言い換えればオバケちゃんだ。

3層にも同じようにドロドロしている人いるでしょ?!

3.5層だろうが3層だろうが、どちらもドラマに入り込み過ぎて、完全に霊的な光と繋がれなくなってしまっている状態、周りが全く見えなくなってしまっている状態なのだ。

私は自分が浮遊霊だった記憶があるのだが、
先日、その時のリアルな感覚をみごとに表現している映画を観た!

ロビン・ウィリアムス主演の「奇跡の輝き」

とにかく、ロビンの「地獄」での瞳のエネルギー変化の演技がスゴイ。
”エネルギーの変化”を演じている人って初めて観た気がする。
きっと彼は繊細にいろんなことを感じ取れる人だったに違いない。

この映画からは、浮遊霊として存在する魂たちの心の哀しみも伝わってくる。
この映画を観ると、彼らをむやみやたらに恐れたり、嫌ったりするのではなくて
ただ愛のエネルギーから見れるようになれるのではないかな、と思う。

まさに、真の愛のエネルギー(シータヒーリングで言うところの7層のエネルギー)を注いだ時、
彼らは癒されて光に還ることができるのだ。

ロビンに愛と光を送ります。