ワンちゃんへのヒーリングと考え方

※過去ブログより転載
普段、ヒトに対してセッションをすることがほとんどなのですが、
たまにペットちゃんへのヒーリングを頼まれることがあります。
彼らはとても素直。
単純なヒーリングでとても状態が良くなります。
先日も、リンパ管の炎症により腹水が溜まり、下痢がつづくワンちゃんのヒーリングを頼まれました。
他のシータヒーラーさんたちにも声をかけ、遠隔によるグループヒーリングを行ってみました。
依頼を受けた当日、お昼にヒーリングした際にはかなり衰弱している状態が伝わってきました。
身体が辛すぎて、魂が身体から抜けかかっているような感じがしました。
そこで、生気・意識をしっかり取り戻せるよう、まずは無条件の愛をただただ送り続けました。
この日の夕方は、まだ下痢が続いていたものの、立ち上がって飼い主さんを出迎える状態になりました。
夜、再度遠隔でのグループヒーリングを行いました。
昼よりは元気な状態でしたが、自分を責めているワンちゃんの気持ちが伝わってきました。
「モカはママを心配させちゃう悪い子」
悲しさと自分を責める気持ちです。
モカちゃんは悪い子じゃない、ということ。
ママはモカちゃんが居るだけでとても嬉しくて幸せで助けられているんだよ
だから一緒にいてあげてね
と伝えると、「わかった!!!」と、とても嬉しそうな表情。(←素直!!!)
この時、魂もしっかり身体に戻り、「生きる」ことをもう一度しっかりと選択した感覚がありました。
さらに、身体の症状を健康な状態に戻すよう、クリエーターにリクエストすると
腹水が吸収され、リンパや血流に流されて、排泄されていくのを観せられました。
さらに、腹水がたまる原因となった細胞の炎症部分が、癒されて健康なピンク色の細胞に生まれ変わる様子が観えました。
また、腹水により圧迫されていた周囲の臓器も、機能が低下していたところが、健全な状態に変化したようでした。
身体全体が光に包まれ、エネルギーが満ちる感覚も感じました。
翌日、下痢が止まったこと、ごはんの催促をするようになったこと
さらに次の日には、腹水もなくなった!と飼い主さんから喜びの報告をいただきました。
モカちゃんからのメッセージも伝えたところ、涙涙だったそうです。
飼い主さんご自身も、ご自分を責めることなく、2人(1人+一匹)そして他のご家族とも仲良く健康に過ごしていただけたらと思いました。(←この部分は、飼い主さんに対して掘り下げセッションを行いました)
動物さんたちへのヒーリングは、劇的な効果をいつも感じます。
人より素直(笑)
ヒーリングをしっかり受け入れてくれますww
また、今回はグループヒーリングの協力をお願いしたところ、60人近いシータヒーラーさんが手を挙げてくださいました!
こんなふうに、いざというときに協力体制を取れるヒーラーさんたちが揃っているって、なんてスゴイことなんだろう!と思います。
改めてシータヒーリングの素晴らしさを感じました。
ちなみに
― 研究者的目線で今回のことをみた場合、回復とヒーリングとの直接の因果関係は証明できません。
が、ずっとわるい状態が続いていたのに、ヒーリングをしてからわずか1,2日で回復する・・・というのは、「何らかの作用があった可能性がある」と言えそうです。
科学的にみようとすると、とってもまどろっこしいんです(TT)
効果があると断言するには、同じ条件下でのデータや、再現性のチェックなど膨大なデータが必要となります。
なので、私は証明のために時間を費やすよりも、結果(回復、健康、喜びなど)を求める方に注力したいと考えています(*^^*)